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諸行無常とリーダーシップ | 【ザ・リーダーシップ・サークル】リアクティブからクリエイティブへ
リーダーシップの旅

諸行無常とリーダーシップ

自然災害などはその典型ですが、まったく思いもよらない、かつ、自分の力ではどうしようもないことが突然その身に起こりうることを、私たちは認めざるをえないようです。
最近のビジネスのキーワードでもあるVUCAの概念を待つまでもなく、日本という国が育んできた諸行無常という概念は、そのことを私たちに教えてくれています。
私たちを取り巻く環境、そして私たち自身も、全てが諸行無常、つまり、うつろいゆく存在なのだとしたら、私たちはどのようなリーダーシップを発揮すればいいのでしょうか。

TLCがその概念的な根拠としている成人の成長ステージは、そのヒントを私たちに提供してくれています。
自分以外の何か(環境や状況、組織や対人関係など)に適応することを最優先にするリアクティブなリーダーシップのスタイルは、確かに一時的には効果を発揮しますが、状況に翻弄され続けることでリソースを消耗することになり、その持続可能性は低くなります。
一方で、自らの本質に従って、自分を超えた‘より大きなもの’のためにその力を発揮するクリエイティブなリーダーシップのスタイルは、一時的にチャレンジングな事態に遭遇したとしても、長期的には一貫性を持って自ら望む状況を創発していくことに繋がります。
その意味で、私たちはまず、クリエイティブなリーダーシップの発揮を日々志し実践するべきなのでしょう。

そしてさらに、日本という文化が育んできた諸行無常という概念を1つの生き方の美学としてとらえると、成人の成長ステージの次の段階である、インテグラルなリーダーシップのスタイルのヒントが、そこにあるように思います。
美学としての諸行無常を私なりに表現すれば、それは‘執着しない心’になります。
ご多分に漏れず、日々、執着する心の虜になっている私がこのことを書くのはおこがましいのですが、その点をお許しいただいてさらに言葉を足すならば、何ごとにも執着することなく、自然体で自ら望む世界を創造する生き方の智慧を、先人たちは諸行無常という概念を通じて後世に遺してくれたのではないか、そのように感じるのです。

では、具体的にどうすれば‘執着しない心’を手に入れることができるのか(既にこの問いそのものが執着しない心への執着に繋がっていることも自覚しつつ)、私には未だわかりません。
今の私に1つ言えることがあるとすると、どうせ全てはうつろいゆくのだから、と自暴自棄になることなく、日々、自らを整え、目の前に起きることに向き合い、自分を超えたより大きなもののために、身体の力を抜いて、でも心を込めて、微力を尽くし続けること。
そのことの中に活路を見出すことが、今、私たちに求められている、ということです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
TLCジャパン
島村 剛