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リーダーからの信頼 | 【ザ・リーダーシップ・サークル】リアクティブからクリエイティブへ
リーダーシップの旅

リーダーからの信頼

今回はオフィスメンバーの菅家(かんけ)からお送りします。
私はもともと洋画が好きで海外ドラマもかなり見ているのですが、今の仕事に就いてから、ドラマの中で描かれる様々なリーダー像を見るのも楽しみの1つになりました。(あくまで素人目線ですが。)興味深いリーダーは数多くいますが、その中でも一番好きな番組『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のリーダー像について書きたいと思います。

NCISは、海軍犯罪捜査局・ワシントンD.C.本部を舞台にした犯罪捜査ドラマで、元海兵隊員のリーダー、リロイ・ジェスロ・ギブス〔Leroy Jethro Gibbs〕のチームを中心にドラマが展開されます。忙しい一日を終えてドロドロに疲れていても、NCISを観るといつの間にか笑顔になって「また明日も頑張ろう!」と元気が湧いてきます。どうしてNCISにこんなにも魅力を感じるのか?…漠然とは考えつつも、理由を真剣には探していませんでした。
でもある日、「おー!これだっ!!」と思う瞬間があり、フワフワと風に流されていた凧の凧紐に、やっと手が届いたような感覚でした。

まず、最初に浮かんだ理由は、「私も彼らの職場で一緒に働きたい!」でした。
先にお伝えしておくと、NCISは心身ともにタフな職場環境です。事件が起きれば昼夜を問わず捜査に駆り出されるし(徹夜のまま働き続けることも)、犯罪者が相手なので油断は禁物。命の危険と毎日隣り合わせですが、彼らは公務員なのでお給料も飛び抜けて高いわけではなさそうです。また、チームも常に和気あいあいとしている訳ではなく、特にリーダーのギブスが話す言葉はいつも必要最小限。めったに笑わないし、間違った言動をすればオブラートに包まず直球で叱責されます。仕事に関するギブス独自のルールがたくさんあるし、指示される前に予測して自発的に仕事をすることが標準なので、とてもストレスフルな環境だと思います。でも、それがわかっていても、彼らと一緒に働きたいという気持ちは変わりませんでした。

さらにもう少し、その気持ちを掘り下げてみました。捜査官としてとても有能な人々と働くのが刺激的だから?確かに彼らはとても有能ですが、有能な人達は他の職場にもたくさんいるので、これが決定的な決め手ではない気がします。犯罪者を逮捕して社会に貢献しているから?これも確かにそうですが、社会貢献の方法が、必ずしもNCISの仕事である必要はありません。(実際、私にはそんな度胸は無いです。。。)

では何が魅力の根源なのか?…と考えた時、「私はギブスの下で働きたい!」という言葉が内側から湧き出てきました。なぜそう熱望するのか、すぐには答えが出てきませんでしたが、好きなエピソードや場面を思い浮かべると、そこに必ず存在する不変的なものがあると気付いたのです。

それは、「ギブスは部下を心から信頼し、部下もその事を十分にわかっていて、同じようにギブスを信頼している」ということでした。

頻繁に優しい言葉をかけたり褒めたりしてくれなくても、ギブスが部下のことを気にかけていないのではなく、常に彼らに目を配り気にかけています。一見ぶっきらぼうで不親切に見える部下への接し方も、危険な現場で自分の身を守れる逞しい捜査官になるようにという思いからの、彼なりの育成方法だったりするのです。(だからと言って、ぶっきらぼうで不親切でOKという訳ではありませんが…。)そして、自分に降りかかる危険(肉体的、政治的など)には無頓着なギブスですが、部下や同僚が危険にさらされそうになると、必ず身を呈して守ろうとします。ギブスは部下を心から信頼し、部下もリーダーからの信頼をきちんとわかっている。だからこそ部下達は、厳しい職場環境でも、時には自身の昇進話を断ってでも、ギブスの下で働き続けているのではないかと思います。

「いざという時の行動」がその人の真意を表す、と私は思います。いつもは耳触りの良い言葉を並べていても、いざという時に保身に走るリーダーだったら部下はどう思うでしょうか?その人の下で働きたい!と思うでしょうか?私は以前、そういう上司の下で働いたことがあります。頭の回転が速く視野も広い、また人当たりが良い人柄に信頼と尊敬の念を持っていました。でも、仕事で行き詰まり心身ともにギリギリの時に助けを求めると、「そんなこと言っても担当はあなたなんだから、あなたが何とかしないと」と受け流され、彼に対する信頼と尊敬は一瞬で吹き飛んだことを覚えています。反対に、(以前のジャーナルに書いた)当時は厳しく鍛えてくれた上司からは、信頼と愛情をもって接してもらっていたんだなと、今でも感謝の気持ちが湧いてきます。

リーダーからの信頼は、周囲にいる人々に勇気を与えてくれます。しかも、リーダーからの信頼は一方通行で終わるのではなく、巡り巡って “リーダーの(熱烈)サポーター” という形で返り、リーダーにも勇気を与えてくれると思うのです。

TLCジャパン
菅家 久里子